前回はミヤコキセンスズメダイについて書きました。
手作りした濾過槽を運転してから飼育水槽に茶ゴケが生えなくなりましたが濾過槽で茶ゴケが生えています。計算ミスってライト置く場所がなくて濾過槽の上にライト置いたら茶ゴケまみれなので茶ゴケに関しては私のせいです…アホめ。

12月21日にはライブロックに付着してるケヤリが出てこなくなりました。
水質テストをし、記録することにしました。
濾過槽は稼働こそしているのですがペーハーが下がって酸性になってしまいアルカリ性を維持するのが難しいです。
水槽のスペック
30cmキューブ水槽
海道達磨プロテインスキマー
上部濾過33cm×20cm
水質テストの記録
12月の中旬に測った水質テストです
12月12日換水後
硝酸塩 10
亜硝酸 0
カルシウム 400
炭酸塩硬度 15~20
ペーハー 8.2
亜硝酸が0なのは喜ばしいことです!硝酸塩が少しでていますがセーフ。
この時はケヤリは元気でした。
12月21日換水後
硝酸塩 10
亜硝酸 0
カルシウム 400
炭酸塩硬度 10
ペーハー 7.4
1週間後です。炭酸塩硬度が下がってるのでペーハーも下がるのは分かるのですがこんなに下がるんですね…。酸性より。この時点でケヤリは出てこないです。
もっと牡蠣殻やサンゴ砂を入れた方が良さそうです。
サンゴ砂1kg+牡蠣殻500gが30cm水槽には入ってはいるのですが~足りないとは。
魚は特に問題なく元気ですが無脊椎動物は繊細なのでちょっとした変化ですぐ死んでしまいます…。
水槽大きくするしかないか~
ペーハーをどうにかしたいので3/1だけ残して換水しました。
12月23日換水前(炭酸塩硬度とペーハーしか変わらなかったので)
炭酸塩硬度 10
ペーハー 7.4
12月23日換水後
炭酸塩硬度 15
ペーハー 8.2
ちょっと上がった!
30cm水槽の限界が見えてきました。水量が少ない分、水質の変化がとても速いです。
ただ、換水後にペーハーはアルカリよりになるもケヤリは出てきません。