オススメ書籍以外に自分で買ってよかったイラスト関係の書籍をご紹介します。
本当はまとめてご紹介したかったのですが今回2冊です(時間がなかった…)
わたくし、モンスターや動物を描くのが好きでそんなイラストを描いてます。描くときに参考に知る書籍の紹介となります。
カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~
色と光について描かれています。
光のあたり方1つで雰囲気や印象が変わり注目させたい部分が自然と目にとまります。
写真などでは逆光で撮影をしてしまうと暗くなり細部が潰れてしまいますがイラストに落とし込むと魅力の1つとなります。
それらの説明に人間と恐竜とが共存する架空のイラストを描く事を得意とするアメリカ合衆国のイラストレーター、ジェイムズ・ガーニーさんのイラストと共に解説されています。
幻獣と動物を描く
私は英語版を持っているのですが現存しない動物や異星人の「骨格や筋肉の付き方」や「どのような生態なのか」ということから考えられた設定の作り方というか深い部分から幻獣を考える内容です。
イラストは「スター・ウォーズ」や「ジュマンジ」で異星人の生みの親、テリル・ウィットラッチさんです。描かれたスケッチの精密さは素晴らしいの一言に尽きます。
また、スケッチの合間に描かれたデフォルメも素敵ですね!